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HIGH RAIL1375のプチ・ストーリー
◆ HIGH RAIL1375はJR最高地点を含む小海線を走る「のってたのしい列車」。2017年7月1日から運行を開始した。その路線の標高の高さから「天空にいちばん 近い列車」というコンセプトを掲げ、高原地帯や八ヶ岳の眺望そして豊かな実り、 美しい星空を眺める列車として人気を博している。
というのも、この車両を使用して運転する列車の中には「快速HIGHRAIL1号・2号」という日中の列車に加えて「快速HIGHRAIL星空」という、夜空を楽しみながら走る列車も設定されているからだ。この列車はJR最高標高の野辺山駅で約45分の停車時間が設定されていて「空に近い駅」を満喫できる、とても贅沢な列車だ。
編成で面白いのはキハ110形とキハ100形という車体長の異なる形式のコンビだということ。
HIGH RAIL1375のヘッドマーク
「天空にいちばん 近い列車」というコンセプトにぴったりのヘッドマーク。説明されないと「1375」という数字が一体何なのかわからないだろうが、一旦知るとその標高の高さに驚くし、そのインパクトが脳裏に刻まれることだろう。
連なる八ヶ岳の山々の上に輝く星々のデザインは「夜行列車」をイメージさせるが、もちろん夜を徹して走るような列車ではない。日中の設定の快速列車でも同じマークが使用される。
円を描くように線路が描かれているのも遊び心が感じられて親近感を覚える。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には HIGH RAIL1375号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。