臨時急行ぶらり鎌倉号◆ヘッドマーク事典 | HM事典新館
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臨時急行ぶらり鎌倉号◆ヘッドマーク事典

急行ぶらり鎌倉号のヘッドマーク ひ~ほ
急行ぶらり鎌倉号のヘッドマーク
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急行ぶらり鎌倉号のプチ・ストーリー

◆いわき~鎌倉を常磐線・武蔵野線・南武線・東海道本線・横須賀線経由で結ぶ臨時急行。上野東京ラインが開通した2015年3月からは運行経路を変更した上で「ぶらり横浜・鎌倉号」となり、651系で運転している。

ぶらり鎌倉号時代は、おもに、鎌倉で紫陽花の見頃となる6月~7月上旬、また紅葉シーズンの11月前後を中心に、臨時列車として設定された。時折お座敷車両であるリゾートエクスプレスゆう(485系)が使用されて「ぶらりお座敷鎌倉号」として運転されたが、末期に通常使用されたのはE653系電車だ。

◆急行ぶらり鎌倉号のヘッドマーク

急行ぶらり鎌倉号

初めて設定された頃はE653系7両編成を使用。しかし、後にイルカ編成とも呼ばれた485系6両編成(K60編成)に変更され、このヘッドマークを使用した。それでもついに運用に就いていた485系が廃車解体され、2013年6月からは、E653系7両編成が再び使用されるようになった。

さて、運行開始当初と比較するとずいぶん停車駅が少なくなったことと、1両設定されていた自由席がなくなって現在は全席指定席であることがおもな変化と言える。

停車駅についていえば、武蔵野線内の停車駅は新秋津駅のみ、南武線内は1駅も停車しない。

485系K60編成のロゴマーク

急行ぶらり鎌倉号K60編成

水カツK60編成・K40編成のイルカロゴマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)

こちらの画像は過去に使用していた485系K60編成(イルカ編成)のロゴマーク。とても可愛らしくて親しみが持てる上、先頭車両が485系1500番代という、前照灯4灯式の希少な車両だったこともあって非常に人気が高かった。なお、このマークは4連のK40編成にも見られた。

皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には 急行ぶらり鎌倉号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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