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特急ワイドビューひだ・特急ひだ号◆ヘッドマーク事典

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特急ひだ号のプチ・ストーリー

◆ 名古屋・大阪~高山・飛騨古川・富山を結ぶ特急列車として運転されている特急ワイドビューひだ号。以前は大阪発着の設定はなかったが、急行たかやまを特急格上げして愛称統一する形でそのままワイドビューひだ号に組み入れられた。2001年10月のダイヤ改正までは名鉄の8500系気動車特急北アルプスとの併結運転を行なう列車も1往復存在した。

ワイドビューひだ・後継車両はハイブリッド電気式

まだまだ古さを感じさせないキハ85系も早いもので30年の歳月が経過した。JR東海はその後継車両について概要を発表しており、その営業運転開始時期を2022年ごろに設定している。エンジンで発電機を回してモーターで走るタイプの車両で、蓄電池を搭載して電気を効率よく使う車両となる。エンジンが2基から1基になるのでメンテナンス性や静粛性にも期待がかかる。

ロゴマークが発表されたが、キハ85系の全面的な置き換えを想定して、特急ひだ、特急南紀の両方につながるイメージカラーとして紅葉・海を織り込んで考案されたという。この面でもハイブリッドである。

◆特急ワイドビューひだ・特急ひだ号トレインマーク

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【HM登場】1980年10月
【HM引退】1990年3月
【HM使用期間】9年5か月

水色ベースのマークは以前活躍していたキハ82型用。初代のトレインマーク。基本コンセプトは現在のマークと同じ世界遺産・白川郷、そして合掌造りだが、バックの山々のデザインと配色が清々しく鮮やかなマークだった。全国のディーゼル特急の中ではイラスト・トレインマークを採用した先駆け的存在で、特急おおぞら号、特急北アルプス号に次ぐ3番目である。

グリーン系のマークは現在活躍中のキハ85系ワイドビューひだ号のもの。縦の厚みがあるものが貫通型先頭車用で、横長のものがパノラマ型貫通先頭車両のもの。ひだ号としての2代目のヘッドマーク。初代と同様に白川郷をモチーフにし、デザインそのものはシンプルながらも、飛騨地方を代表する世界遺産登録の観光地をしっかりアピールするデザインだ。

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【HM登場】1989年2月
【HM引退】 現役
【HM使用期間】30年10か月 (2019年12月現在)

同系色のみで構成されていることに注目すると、同じキハ85系で名古屋発着のワイドビュー南紀がブルー系で、カラーコンセプトがきっちり分けられる結果になっており、利用者にはありがたいだろう。

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◆特急ワイドビューひだ号・ひだ号の画像集

高山本線沿いには木曽川・飛騨川沿いの素晴らしい景観の場所が数多くある。
特急ワイドビューひだ号・坂祝~鵜沼間各務原市と坂祝町の境付近で日本ラインで有名なエリア。かつては川下りの船が運行されていたのでタイミングが良ければ舟が見えることもあった。

美濃加茂市の国道248号線高架下を通過中のワイドビューひだ号。高山本線の中心駅である美濃太田駅から岐阜方面に向かう。 高山本線は現在もなお単線で営業しているがダイヤ設定には余裕があり、高速性能を十分に発揮した運転が可能である。ちなみにキハ80系時代は名古屋~高山間約2時間50分かかっていたが、現在は2時間20分を切る。

下りワイドビューひだ号は名古屋を出て東海道本線を下るが、岐阜駅で進行方向が変わり、美濃太田、下呂、高山方面へと向かっていく。この貫通扉付きの先頭車は多客期の増結が容易なため、こまめに編成の調整が行なわれているようで、その日によって列車の長さがずいぶん違う。つまり、外部から走っている姿を見てもその日の利用者数の想像がつく。

 

↑ 美濃加茂市の東の外れに位置する古井駅~中川辺。ここから一気に渓谷の路線に入っていき、飛騨地方らしさを満喫することができる。

坂祝駅は以前セメント貨物が走っていたことで知られているが、その名残の建物がバックに写っている。この坂祝駅で列車交換が行われることもある。坂祝駅は高山本線の中でとりわけ難度の高い難読駅名だ。この時のワイドビューひだ号は下り列車が前後とも非貫通の流線型先頭車、上り列車が前後とも貫通型の先頭車だった。

国鉄時代の懐かしい特急ひだ号の姿。ボディーサイドの窓上に貼られているJNRマークの金属プレートが時代を物語っている。しかし、ディーゼル特急の中ではとりわけ早い時期からイラスト・トレインマークが採用されていたことから、当時から強化指定の列車であったことがうかがい知れる。

 

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