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特急ふたつ星4047号のプチ・ストーリー
◆ 2022年9月23日、一変する西九州地区。武雄温泉～長崎を結ぶ西九州新幹線が開業し、これまでの特急かもめ号から新幹線かもめ号および特急リレーかもめ号が大いに注目される中、これまでの特急街道だった有明海沿いの景色や大村湾を眺めながらゆったりした時間を楽しめる観光列車、特急ふたつ星4047号が誕生する。
デビュー時のコースとしては、武雄温泉午前発の便で江北（旧・肥前山口）⇒肥前浜⇒多良⇒小長井⇒諫早⇒長崎を結ぶ有明海回り、長崎午後発の便では大村湾回りで諫早⇒新大村⇒千綿⇒ハウステンボス⇒早岐⇒有田⇒武雄温泉のルートになる。金、土、日、月曜日及び祝日を中心に運転する。
4047とは、車両の形式であるキハ40形・47形（旧はやとの風車両・いさぶろうしんぺい予備車両）を使用していることによる。
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特急ふたつ星4047号のロゴマーク
ふたつ星4047には縦長楕円と横長楕円の2通りのロゴマークが存在するが、ここではまず横長の方をご紹介する。豪華列車のななつ星in九州の存在が示す通り、九州の県を星に見立てて命名する事例がすでにあり、このふたつ星4047も「佐賀」と「長崎」という二つの県をめぐる観光列車として登場する。淵の楕円に沿って扁平の星が７つ描かれているのも、7つの県の中の２つという意味合いが込められていると推察できる。
ふたつ星4047の横長楕円のロゴマーク
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【HM登場】2022年9月23日
