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特急日光号のプチ・ストーリー
◆ 新宿~東武日光を山手線・宇都宮線・東武日光線経由で結ぶ特急列車として2006年から運転されている現役列車、特急日光号。定期列車としての日光号は1日1往復だけであるが、特急きぬがわ号、スペーシアきぬがわ号と合わせて列車の通し番号がついている。したがって、2013年10月現在は下りが日光1号、上りが日光8号で、そのほかに臨時列車の設定が千葉・大船発着で設定される日がある。
・車両は、登場当初から485系を使用してきた(一部189系彩野編成)が、485系は老朽化のため置き換えとなり、2011年からは元・成田エクスプレスの253系1000番代が運用についている。さらに、臨時列車では東武鉄道の車両を使用するスペーシア日光号もある。
◆特急日光号のトレインマーク
特急日光号は253系で運転されているが、そのトレインマークはLED表示器によるものだ。旧来からの3色LEDなので、緑・赤・オレンジ色だけで表現しなければならない。この限られた表現力の中で精一杯デザインされている。
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【HM登場】2011年6月4日
【HM引退】 現役
毛筆書体を表現した力強さはなかなかのものだ。背景は日光国立公園の入口にあたる大谷川の清流にかかる神橋(山菅橋)をデザインしたものであると思われるがこのマークは日本語表記の時のみで、ローマ字表記やハングル語表記など、LEDの特性を生かして多言語案内を行なう際には背景は消えるようだ。
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