【近鉄特急】しまかぜ号◆ヘッドマーク事典 | HM事典新館
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【近鉄特急】しまかぜ号◆ヘッドマーク事典

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⇒ 近鉄特急しまかぜ号のデータファイルはこちら

近鉄特急しまかぜ号のプチ・ストーリー

◆2013年に登場した観光向け特急車両で、既存車両のレベルよりワンランク上を列車全体に追求した列車。それまで観光列車としての地位を築いていた伊勢志摩ライナーを凌ぐ列車として設定された。近鉄特急しまかぜ50000系

伊勢志摩方面と大阪・名古屋を結んで各1往復ずつ走るよう設定されたが、かねてから要望の多かった京都発着の設定も2014年10月から開始され、京都・奈良方面からの需要にも応えられるようになる。

使い方によっては、大阪(または名古屋)から伊勢観光し、京都(または奈良)観光へとつなぐようなことも「しまかぜ」のみの行程で可能になる。

各方面、週に1日運休日が設定され、それぞれ運休日が異なっている。和風・洋風、各個室の設定があり、追加料金を支払うことによって利用できる。最初の1年間の乗車人員が18万人にのぼり、ほぼ満席状態が続く人気ぶりは同社の予想をはるかに超えるものだという。そして、見事に2014年ブルーリボン賞を受賞した。shimakaze-kgn

※画像提供:Koganeturbo様ほか 無断使用厳禁

◆近鉄特急しまかぜ号のトレインマーク

「しまかぜ」の「しま」とは「島」ではなく、志摩半島・志摩地方のこと。三重県屈指のリゾート地として知られる「志摩」地方に吹く風の爽やかさをイメージして「しまかぜ」と命名された。

近鉄特急しまかぜロゴマーク・ワイド

近鉄特急しまかぜロゴマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)

エクステリアに見られる明るいブルーとホワイトのコントラストが颯爽とした清々しさを演出。またインテリア全体の上質さもこの路線への新しい風を呼び込む存在となっている。使用されている文字のフォントも高級感とともにスタイリッシュな雰囲気もある好印象なものが使用されている。

ロゴ発表時に紹介された「しまかぜ」のマーク

(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)

皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には しまかぜ号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

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