⇒ きらきらみちのく号のデータファイルはこちら(準備中)
きらきらみちのく号のプチ・ストーリー
◆きらきらみちのく号はJR東日本・盛岡支社所属のジョイフルトレイン。
キハ48形を改造し、大型窓を設置したタイプの車両は陸羽東線のリゾートみのり号・五能線のリゾートしらかみ号(くまげら)などに近い形状の外観をしていた。なお、この編成が2010年に引退した後に車両をリメイクして八戸線で活躍する「リゾートうみねこ号」が登場した(2020年廃止決定)。
※画像提供:トレインブックス・伊藤正宏 様
きらきらみちのく号のヘッドマーク
車両に直接デザインされたロゴマークのみここでご紹介したい。「き・ら・き・ら」の部分と「みちのく」の文字とで全く異なるフォントが使用されているところが面白い。そのことは下の方のKira KiraとMichinokuにも同じように反映されている。
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この列車のヘッドマークのデザイン、存在したかどうかなどを調査していますが、現時点では きらきらみちのく号のヘッドマークの存在は確認できていません。
今後存在を確認できてトレースが可能であればデザインデータを制作し、ここにてご紹介したいと思います。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。
◆きらきらみちのく号の運用
東北新幹線八戸延伸開業期間の活躍ということもあって、そのほとんどを八戸駅起点で運用されていた。下北半島の大湊、そして県庁所在地の青森などを結んでいたが、その時期によって微調整が繰り返されていた様子をうかがい知ることができる。
2010年12月に東北新幹線が新青森まで開業したことにより、東北本線・八戸~青森間が青い森鉄道に移管されたことに伴って、青森発着のリゾート列車を新規設定することになった。それがリゾートあすなろ号を使用した列車たちである。きらきらみちのく号からのバトンはしっかりと受け継がれている。