⇒ 近鉄特急ひのとり号のデータファイルはこちら
近鉄特急ひのとり号のプチ・ストーリー
◆ 大阪難波~近鉄名古屋を結ぶ近鉄名阪特急の新しい顔となる車両として2020年3月14日にデビューした。形式番号と愛称は「80000系ひのとり」。愛称からもイメージできる通り、深い艶感のあるメタリックレッドが美しい車両である。2021年5月26日発表の2021年度ブルーリボン賞を受賞し、人気だけでなく勲章が付け加わった。
「くつろぎのアップグレード」というコンセプトで全ての座席にバックシェルを設置して車内の居住性を追求した。全席採用したというのは日本初の事例だ。老朽化が見えてきたアーバンライナーに代わる、名阪特急の、または近鉄の新たなシンボル特急となることを期待されており、それに十分かなった車両となっている。
ちなみに、大阪難波~近鉄奈良間でも一部の特急に使用することが予定されている。
⇒ 近鉄公式サイト「新型名阪特急ひのとり」 はこちら
80000系ひのとり・トレインマーク
赤い車体に黒い窓帯が巻かれた車両なので、その帯の部分にあるロゴマークはこの組み合わせになる。一方で、車体のベースカラーである赤の部分では以下の色合わせになる。(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。