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ジョイフルトレイン・NO.DO.KA号のプチ・ストーリー
◆2001年からJR東日本・新潟支社で活躍するジョイフルトレイン(以下JT)・NO.DO.KA。小田急ロマンスカーにも似た前面展望を楽しめる車両として人気を博してきた。
新潟支社では1980年代にキハ58系気動車改造のカーペット車を波動用に使用してきたが、485系電車としては初のJTを投入したのが全車グリーン車のシルフィード。そして、そのシルフィードを普通車に格下げしてカーペット張りに変更したのが2001年1月再登場のこのNO.DO.KAである。3両編成。700番代を名乗っている。
興味深いことに、非電化区間に機関車牽引によって入線できるようにディーゼル発電機を装備しており、JTとしての使用用途を広げる一つの機能となっていた。
車内は基本的に、カーペットが敷かれた広間に4人用テーブルが置かれ、窓側2つと通路側2つの4つの座椅子で1区画の構成となっている。車両両端はソファーが置かれた展望サロンになっている。
NO.DO.KAのトレインマーク
ボディーカラーに使用されている3色(ピンク・水色・やまぶき?)をかわいらしくあしらったヘッドマークとなっている。シルフィード時代のボディースタイルは変わらないので、ヘッドマーク表示幕も横長スタイルのままとなっている。
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】2001年10月15日
【HM引退】2018年1月7日(ラストラン)
【HM使用期間】16年2カ月
基本的に同じデザインがボディーサイドにもあしらわれており、当然ながらそちらの方がダイナミック。
NO.DO.KAの出発シーンの動画
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には NO.DO.KA号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。