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特急ホームタウンとちぎ号・おはようとちぎ号の簡単な解説
◆ 新特急ホームタウンとちぎ号・特急おはようとちぎ号。それぞれ片道のみなので対になる列車である。 新宿~黒磯を結ぶ、新都心から東北本線を主に走り栃木県北部へと結ぶ特急列車だが、それまで同区間を走っていた新特急なすの号の愛称が新幹線の近距離版に採用されるようになった代替処置として1995年のダイヤ改正で同じく新特急として誕生した。
北関東の近距離特急の多くと同様、185系を使用していたが、意外なことに大宮所属の車両ではなく、特急踊り子号と共通運用となる田町所属の車両が使用されていたようだ。新特急という種別は2002年11月に廃された。列車そのものは2011年3月まで運転されて廃止となった。
***画像提供:kogane-turbo様
◆特急ホームタウンとちぎ号・おはようとちぎ号のトレインマーク
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1995年12月1日
【HM引退】2010年12月3日
【HM使用期間】15年0か月
おはようとちぎのトレインマークはホームタウンとちぎ号で描かれている街並みとほぼ同じ街並みで太陽がさんさんと降り注いでいるようなデザインとなっている。
背景が水色で文字が白という淡色同士の組み合わせではあるが、文字にしっかりドロップシャドウをきかせてあるのでけっして読みにくくはない。
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】1995年12月1日
【HM引退】2010年12月3日
【HM使用期間】15年0か月
ホームタウンとちぎのマークは「おはようとちぎ」の太陽の部分に月という定番の設定になっている。
ホームタウンということで同タイプの列車で比較すると、「ホームタウン高崎」よりずっと閑静な街並みを描いているデザインのHMで面白い。那須塩原駅の西側や西那須野あたりの雰囲気を感じる。