臨時特急信州号のプチ・ストーリー
◆ 茅野〜長野を結ぶ長野県内輸送の列車として2022年春に登場したのがこの臨時特急信州号。コロナのパンデミックの影響で特急あずさ・特急かいじの運用に就くE353系付属編成(3両編成)に余剰が出ていたことから新設された列車だ。
一日に2往復・全車指定席で設定され、まずは4月23日の運転を皮切りに、6月12日まで週末や休日を中心に多数設定された。諏訪地区で行われる7年に一度の御柱祭に合わせた設定でもあったようだ。
臨時特急信州号のロゴマーク
ヘッドマーク表示器を持たないE353系を使用する臨時特急信州はマークなどないかと思いきや、ロゴマークが設定されていたようだ。もちろん前面に表示するものではないのだが、ポスターにも、車両の窓の一角にも表示されていたという。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 臨時特急信州号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。