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快速一村一山号◆ヘッドマーク事典(2023-12)

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快速一村一山号のプチ・ストーリー

◆上野~土合(上越線)を結んで年に数回だけ運転されるイベント列車、快速一村一山号。「いっそんいちやま」と読む。JR東日本が主催する「駅からハイキング」のウォーキングイベントのタイアップ列車で、土合駅がウォーキングコースの起点となるため設定された運転区間だ。

183系時代の編成は一部指定席の全車普通車で運転されてきたが、2013年から485系(新潟車:マーク表示は「快速」)に変更されてグリーン車を含むようになった。185系になって再びモノクラス編成の指定席4両・自由席2両になる。183系時代はイラスト・トレインマークがあったため、運転日数の少なさの割に比較的高い知名度を持つ。

ただ、2015年の運転を最後にここ数年は運転実績がないようだ。高崎線・上越線での185系の運用自体が激減した今、自然消滅したとみるのが妥当かもしれない。

◆快速一村一山号のトレインマーク

快速一村一山号HM

快速一村一山号ヘッドマーク

山岳区間として知られる上越線を走る列車として、またウォーキングイベント用の列車として、いい味を出している一村一山号のトレインマーク。山間の村のたたずまいをシンプルに表現している。

485系新潟車(特急北越などと共通)が運用に就いた2013年からはこのヘッドマークは見られなくなり、185系にバトンタッチしても同様だが、今後再び見てみたいものだ。快速ムーンライトながら号なども373系から183系に変更された後にマークがなくなったが、その際はJR東海からJR東日本への車両変更。こちらはJR東日本の支社間の変更なのでよき対応を望みたいところだ。

皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~

この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。

また、将来的には 快速一村一山号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。

なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。

 

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