あきたクルーズ号のプチ・ストーリー
◆ あきたクルーズ号は、秋田港に寄港するクルーズ船の乗客を秋田駅へ、また秋田県内の各地へと案内するために設定された専用列車で、リゾートしらかみ号・旧「橅編成」をリメイクしたキハ48型4両編成で運転している。デザインは「海」「港」「クルーズ船」をイメージしたという。
秋田港に至る路線はJR貨物の所有・管理する路線なので、JR貨物の協力を得て運転することになる。しかも、乗降するためのプラットホームも特別に用意された。2018年4月18日から運転開始した。
あきたクルーズ号のトレインマーク
ここでは、中間車両のボディーサイドに描かれているロゴをご紹介したい。
シンプルなゴシック系のフォントにアンダーラインが付いていて、錨マークが添えられている。カラーも濃紺一色で、華やかさはないがかえって潔さを感じさせられる。錨のマークは小さく添えられているだけだが、実のところ、先頭車両のボディーサイドには遠くから見てもはっきりわかるほどのイカリが描かれていて、クルーズ客用の専用列車であることが一目瞭然である。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には あきたクルーズ号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。