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◆特急むろと号のトレインマーク
JR四国は特有の抽象的なデザインをイラスト・トレインマークとして採用しているが、その中にあってこの特急むろと号のマークは「何を描いたものかわかりやすい」部類ではないかと思う。
◆急行むろと号のトレインマーク
急行むろと号のヘッドマークは四国の急行列車に共通して見られたタイプで、高徳本線方面の路線カラーであるグリーンを半円形に塗ったマークである。同じカラーリングだったのは急行阿波号。
特急むろと号・急行むろと号のプチ・ストーリー
◆ 徳島~牟岐間を結ぶ特急むろと号。 長年にわたり徳島・阿波池田~海部・牟岐間の特急列車として3往復走ってきたが、2019年3月改正で1往復になり、2025年3月15日ダイヤ改正にて廃止された。特急むろと号という名称はJR四国の中では東の沿岸の路線を走り、室戸岬方面へ向かう(実際にはそこまではいかないが)ということで名づけられた。面白いことに、1往復だけになった後も「むろと1号・むろと2号」と、付番されていた。

元々は急行むろと号として細々と走っていたが1988年に急行阿波号に統合されて愛称が一旦消滅した。しかし高徳線に特急うずしお号、徳島線に特急剣山号が設定された後、牟岐線内を単独の特急として分離することになったため、再びむろと号の名前が復活。
長い期間を経て実質的に急行むろと号から特急むろと号への格上げとなった格好だ。

※画像提供:Kogane-turbo様・谷澤良二様(無断使用を禁じます)



