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寝台特急北斗星まりも号のプチ・ストーリー
◆ 札幌~根室(釧路~根室は快速)を結んでイベント運転された特急北斗星まりも号。2001年7月から夜行特急おおぞら号が特急まりもに改称し、かつて活躍していた夜行急行、「まりも」の愛称が復活することを記念して2001年6月末~7月に4日間(2往復)運転された。
列車名にあえて「北斗星」と含まれているのは、寝台特急北斗星で使用している客車を使って運転される特急まりも号という意味合いだった。
愛称復活1周年を迎えた翌2002年も札幌発7/5,根室発7/6で運転されたようだ。
この列車の運転日には快速ノサップは運転されず、そのスジを活用しての運転だったため、釧路~根室間は快速列車としての運転となって快速ノサップ利用者の受け皿も兼ねたそうだ。その間の牽引機関車はDE15 2510。
そして札幌~釧路は北斗星色のDD51 1006が牽引する。そして、その間は14系座席車も連結していた。
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】2001年6月30日
【HM引退】2002年7月7日
(最終運転到着日)
【HM使用期間】1年0カ月
寝台特急北斗星まりも号のヘッドマーク
北斗星の派生列車はいろいろと存在したがその中でもヘッドマークの、バランスのとれた美しさは際立っている。 下の方には特別天然記念物である「まりも」。そしてそびえる阿寒富士とグラデーションが素晴らしい。※ 特急まりも号のページも参照。
(画像をクリックするとHM高画質保管室にリンク)
【HM登場】2001年6月30日
【HM引退】2002年7月7日
(最終運転到着日)
【HM使用期間】1年0カ月
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には 北斗星まりも号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。