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観光快速あめつち号のプチ・ストーリー
◆ 鳥取駅~出雲市駅を3時間50分前後かけて結ぶ観光快速あめつち号。土曜・休日を中心に運転している。車内では、山陰の豊かな自然の中で育まれた地産品や地元に因んだお食事、お飲物などを提供している。
山陰海岸の日本海、大山、宍道湖、斐伊川など沿線に広がる自然豊かな見どころが多数ある。雄大な日本海を望む車窓では徐行運転を行い、山陰ならではの美しい風景をゆっくりと堪能できる。演出やイベントの企画には地元の協力も得、「山陰色」豊かなものとなっている。
また、自然や日本のルーツを、「ネイティブ・ジャパニーズ」というコンセプトで車両にデザインしている。キハ40系の改造車両であるジョイフルトレインは珍しくないが、なかなか個性的なコンセプトの列車に仕上がっている。
画像提供:KOGANETURBO様
観光快速あめつち号のトレインマーク
観光快速あめつち号のトレインマークと呼べるものは3種類、貫通扉、貫通扉上(元表示幕窓)、ボディーサイドのドア付近に存在する。立体的なものなので、どちらかと言えばエンブレムと呼ぶべきかもしれない。
いずれも「天」に対して光の放射状の縦ライン、「地」に対して海の横ラインを対照的に見せるデザイン。それにしても、これほどまでに文字の大きさの割合の大きなマークはなかなかないと思われる。
皆様へのお願い~もっと事典を充実させるために~
この列車のヘッドマーク・ロゴマーク類のデザインに関するさらなる情報を調査しています。
また、将来的には あめつち号のトレイン・サボなども存在が確認出来たらご紹介する計画なので気長にお待ちいただければ幸いです。
なお、トレースを精密に行うには当然のことながら精細な画像が必要になります。このサイトは皆さんに無償で使っていただけるトレインマーク事典ですのでご協力いただけるなら皆さんの益になると確信しております。情報をご提供いただける方を募集しています。